【9月12日】
特にひどい二日酔いもなく9:00頃起床。
今日は美馬牛GOに移動です。
荷物を用意して出発の準備して昨夜の飲み代を払おうとすると、
「昨夜Marizoさんからすでにいただいてますよ」
やられた(笑)この借りは絶対に返さねばな。ありがとう感謝します!!
さて、そのまま美馬牛に行くのなら内陸の国道を伝って行けば簡単だ。
でもそれじゃ面白く無いので稚内経由(笑)で美馬牛入りする事にする。
札幌市内を抜け、再び日本海側へ鼻っツラを向ける。石狩市からR231に入り淡々と北上。
増毛のあたりまでは昨日と同じく断崖絶壁が続く。
留萌からはR232にスイッチし海岸線を進む。
小平→苫前のあたりで青空が覗き始めて気分は上々!
羽幌でテキトーに定食屋に入り昼食にラーメンを食う。
ラジオからは荒波旅情な演歌が流れていて(笑)
なかなかに北国日本海沿岸気分に浸れたわ。
目指すは道道106号オロロンライン。
待ってろよ天塩の町。
日本海からの風は心地よい程に冷たく、
皮ジャン&Tシャツがちょうど良い気温。
いつも通り天塩の町を抜け106号に入り、
天塩川河口の橋を渡り大きく右カーブ。
来たぜオロロンライン!
今までのメイン機、RZVもFZR1000もココに連れてきた。
ココに最後に来たのは2000年秋。
当時と変わったものは風力発電の風車が立っていたくらいで、やはりこの道はいつ来ても良い。
いつもの撮影地点で撮影を済ませ、
そのままオロロンラインを抜海のあたりまでゆったりとクルージング。
陽炎の向こうにヘッドライトが揺れるが、一向に近づかない程の直線道路。
帰りはR40号経由で帰ろうと思ったが、
丁度この時機『ツール・ド・北海道(自転車のロードレース)』が道北方面で開催されていて、
たしかR40号がコースになっていると昨夜教えてもらったので、
再びオロロンラインを南下する。
羽幌の町で温泉に入ろうと思ったが、
なんか今日は給油以外はあんまり止まりたくないモード。
とにかくこのガンマで走り続けたい、そんな気分。
苫前町からR239に左折し古丹別のホクレンで給油し霧立峠を目指す。
他に通行する車両はほとんど無く貸切状態。
大荷物なので攻め気味に走らせてもらうと、
アンダーカウルが接地してしまいガリガリと騒々しい←
峠を降りて添牛内からはR275。再び温泉に入りたい衝動にかられ、
政和温泉ルオントに寄ろうと思ったが、またもやアクセルは緩まず(笑)
幌加内の町を抜け、道道72→道道915→道道98で旭川郊外へ。
さらに神楽のあたりまで道道90、そこからはR237で美瑛。
すでにあたりは薄暗くなり始めた。
なんとか明るいうちにGOに着きたかったのでペースを上げる。
18:00、美馬牛はGOに到着。メンバーはバイト組の若者ばかりだったが、
こみさん&さくま組はすでに美馬入りしているらしい。
また番長も今日のフェリーで到着予定だ。
あや@ZEPSに拉致(笑)されたネギ吉田やすだっちはまだ到着していないようだ。
まずは荷物を部屋に置いて一服。美瑛町内にある銭湯『松の湯』に行く。
風呂にゆっくり浸かって、体を洗う。今年もこの第二の故郷に戻ってくることができた幸せ。
風呂から上がって携帯を見ると番長からの着信。どうやらオレと行き違いでGOに到着したらしい。
電話して話しを聞くと、晩メシ作るのが面倒なので、
こみ&さくま&番長でどっかにメシを食いにいくらしいのだ。
フジスーパーで晩飯を買出しを済ませていたが当然お付き合いだろw
美瑛駅前のセブンで待ち合わせして近所の居酒屋で定食を食う。
腹いっぱいになってGOに帰ると、バックパッカーのイギリス人が今夜の新規お客様w
オレはギターで会話(笑)を試みようとブリティッシュなナンバーをちょこちょこと弾いたら、
数曲だけ口ずさんでくれた。
夜は買い込んだ酒をやっつけ、25時頃就寝。
【9月13日】
朝からテレビを見る。なんか台風が来ているらしい。空を見れば今にも振り出しそうな予感。
とりあえずの朝食に皆でラマルタに行く。
ちょっと数年前はオープンの11時に行かないと名物のオープンサンドが食えなかったのに、
最近は近所に競合店が出来たおかげで今日はオレらが一番。
今日のオーダーはハンバーグオープンとポークビーンズ(スープ)。
このビーンズは新鮮なトマトがこれでもかっ!てくらいに入ってて大好物なのだ。
そしてメインのオープンサンドは言うまでもなく絶品。
GOに帰ってうだうだ。
ポツポツきては止むの繰り返し。
あ〜あ、明日帰んなきゃならないのに、、、
あや&すだっち&番長で
「誰か車に乗って『遊びにいこーぜー』なんて誘いに来る神は降臨しないのか(笑)」
などとのたまっていたが、
まあ、そんな神が降臨するわけもなくw時間は過ぎていく。
で、ヒマなのもアレなので、俺一人雨に濡れるのを覚悟で温泉に出発する事にした。
ガンマにまたがり、温泉セットだけ持って十勝岳方面に出発。向かうは十勝岳温泉『白銀荘』。
美馬牛から道道824→道道966で白金温泉、
そして山を登るがすんごい突風!軽いガンマはマジで簡単に吹っ飛びそう。
、、、そうだよな、台風来てるんだよな(汗)
白銀荘に着く。すると建物の中から従業員の方が小走りに寄ってきた。
どうやらこの強風で停めてあった先客のバイクが倒れてしまい、
建物の影になったところに駐車させてくれるという。これはありがたい。
従業員の方のお礼を行って、早速温泉へ。
ここの風呂は露天も良いのだが、内湯にあるヒバの湯が大好き。香りが良いんですな、木の。
そこそこに暖まって下界に下りる。さて、ガンマはすでにガソリンが少なくなっていたが、
美馬牛から十勝岳行くくらいだからガソリンもつだろう・・・と給油せずに来たのだが、
実はさっき美馬牛を出た時点でリザーブに突入していたのだ(笑)
十勝岳から上富良野に降りる道道291は、ほとんどクラッチを切ったまま惰性走行して燃費を稼ぐ。
上富良野に着いて早速GSへ「21.4L入りましたぁ〜」危ねぇ(笑)
※500ガンマのタンク容量は22Lです。
そしてGOに戻る。
今夜はみんなで美瑛のラーメン屋『ひまわり』に行こうという事になっていた。
バイクで行くか、汽車で行くか、、、、
時刻表を見ると、今度来る列車は丁度『富良野・美瑛 ノロッコ号』じゃないの。
普通車なら乗車券だけで乗れるというので即決!
つか、オレはどうしても乗りたかった(笑)
ひまわり行きのメンバーはオレ・番長・あや・すだっち。さくまは見送りに来た。
美馬牛駅に歩いて行く途中の会話
「女の下着は何色が良いか」
「女にとっての勝負パンツは、男にとって萎えるパンツだ」
などという、美しい丘の町、美瑛町にふさわしい内容であったのは極秘事項だぜ ←
DE15型ディーゼル機関車を先頭にしてノロッコ号到着。
指定席の窓がオープンになっていて、自由席はベンチシートタイプ。
こりゃ旅心満点だな。タネ車は50系客車かな?
さぞかしゆっくり走るのかと思いきや飛ばす飛ばすw
美馬牛→美瑛間って案外と車窓に見所無いしね。
そして美瑛に到着し、
目当てのラーメン屋『ひまわり』に行くと、まだ客は我々のみ。
実はこのラーメン屋さん、店主がコダワった味噌ラーメンが絶品らしいのだが、
数年前から夏季限定で『塩レモンラーメン』というのをメニューに加えていて、
これがまた一部で大評判太鼓判。
去年、北海道を去る日に食おうと思っていたのだが、二日酔いで全然ダメダメ(笑)
つまり今年はリベンジなのである。
さー出て来た出て来た、いただきま〜す。
・・・・・・・
しばし無言、、、、、
なんなの、これ、、、、、、
今まで生きてきたウン十年は何だったんだ。
めちゃめちゃうまい、徹底的にうまい、まんべんなくうまい。
オレの中でのラーメンランキングは、
稲毛『元氣一杯』
松戸『楊州商人』
喜多方『坂内食堂』←当時は確かチェーン店化してなかった
夕張『のんきや』
が接戦を繰り広げていたのだが、いきなり圏外からのランクイン、
しかもこのたび堂々チャンピオンとなった(いずれも2003年現在w)
隣で味噌ラーメンをほお張るあや@ZEPSに味噌スープをもらったら、
これもまた徹底的にウマイ。
すっかり幸せか気持ちで美瑛駅からキハ150の2連結に乗り美馬牛へ。
佐藤商店で酒を買ってGOに戻る。
今夜はとうさん&かあさんが赤飯&おかずを持ってきてくれた。
初めて食べる北海道の赤飯(つまり甘納豆を使用)、これが以外と食えましてねw
さらにかあさんが「今夜はやまてぃちゃんがいるので、コレ持ってきたわよ」と、
うまそうな日本酒を出してくれた。大感謝ですよもう。
こみさんが鍋を作ってくれて、これがまた日本酒に合う合う。
しかし、いいよなホント。
今年もこうやって気心知れた連中と会って、遊んで、メシ食って、酒飲んで。
23時頃に轟沈したが、夜中の2時頃にネギ&すだっちに起こされて部屋に行く。
おやすみだにゅ。
※そういえばこの日、語尾に「にゅ」とつけるのが流行ったんだよなw
〜つづく〜