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    たけしの華麗なる消費生活2009-11-14 01:12:43

    20(21)世紀少年を一日で全て読んでみて (20世紀少年・21世紀少年)

    結局、昨日は本当に一日中、20世紀少年22巻と21世紀少年上下巻を読むのに費やしました。昼ご飯がマクドナルドのビックマックセットということで、途中から、「オレ大丈夫か?こんな一日を過ごして」と罪悪感を持ち出しましたが。買ってしまったものは仕方ない。今日の生活まで侵食しないで、昨日でケリをつけるために、途中から必死になって読みました(結局27時くらいまで読みましたが)。

    マンガを全て読んだ後の感想として、全体的に◎の面白さ。前半から中盤までを特に楽しめたという感じです。映画では、マンガにはないスピード感、豪華でピンポイントなキャスト、映像の迫力などでアドオンな楽しみがあるように思います。

    20世紀少年のマンガを読んでみて、MONSTER(、PLUTOも少し)も合わせて、浦沢直樹の作品の特徴として思うのは、

    ・時間軸を長ーーーく引っ張っている
    ・舞台は、日本の一部とか日本だけでなく、世界全体である
    ・国家・宗教・民族などのマクロトピック×読み手である私たちに身近なミクロトピックの融合がある
    ・各登場人物の背景が深く練られている
    ・絵が精緻であり、特に人の絵は感情の機微を如実に表現している
    ・結果的に、作品は奥深くて大きい世界観が出来上がり、多くの読み手の期待値を大きく超えています。

    感動とは、期待を超えた何かに出会ったときに起きると思う。しかし、経験を重ね、時代を重ねると、期待も勝手に積みあがって、大きくなってしまう。今の時代で生きる人を感動させるのは大変だ。でも、感動させるには、浦沢作品のような多面的な取組みを精緻に積み重ねることなのだろう、と書いていて思ったわけです(精緻な取組み繋がりなのか、いきなり、すきやばし次郎も思い出しました。六本木ヒルズに入ってたのを知ったからか。。。)。

    20世紀少年‒本格科学冒険漫画 (1) (ビッグコミックス)/浦沢 直樹

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