



雲洞庵(うんとうあん)に行ってきました。
山形県高畠町から雲洞庵までは、国道113号線で新潟県坂町まで行き、日本海自動車道
ー関越自動車道「塩沢石打」ICまで、約4時間ほどでつきました。
ここまでくると、群馬の谷川岳連邦が前方にそびえており、水上温泉までも二つ先のIC
という、新潟と群馬の境です。
この寺で少年期の上杉景勝、直江兼続は学んだのですが、なんと言っても今回のNHK
大河ドラマ「天地人」で主人公直江兼続の幼少時代、与六を好演した子役の加藤清史郎君が
母から離され、景勝の小姓として雲洞庵にきて、「わしはこんなとこ来とうはなかった!」
と言ったシーンで一躍人気者となったことはご承知の通りです。
雲洞庵は養老元年(717)に藤原氏ゆかりの尼寺として開かれ、後の室町時代に上杉憲実が
藤原氏末裔の縁で、曹洞宗の寺として開創した寺です。
うっそうとした杉木立の中の赤門をくぐると本堂正面まで石畳が続きます。
その下には法華経が一石一字ずつ刻まれていて、踏みしめてお参りすると罪業消滅、万福多幸
の利益に預かると言い伝えがあり、そこから「雲洞庵の土踏んだか」という言葉が生まれたとい
うことです。
石畳を歩く人の殆どがご利益に預かろうとしてか、ゆっくりと踏みしめていく姿が印象的でした。
大きな寺ですが、平日にも関わらず、寺院内は多くの人で賑わっていました。
写真1 雲洞庵の赤門
写真2 雲洞庵の赤門をくぐると続く石畳
写真3 雲洞庵の赤門先の石畳の説明
写真4 雲雲洞庵本堂