
一昨日、後藤の飴持って見舞いに行った仕事仲間マグロ君と居酒屋で打ち合わしたのがどうも…。最後に卵酒で帰したのですが。
昨夜遅く、今から救急車で病院に行くと電話あり。40度の熱が出たらしい。ブルドーザーに鬼瓦載せたような男がか細く、つらそうな声で。
済生会で診てもらうと扁桃炎と肺炎とか、インフルエンザではなさそう。ホッです。信じましょう。入院要請も満床とけんもほろろに断られ、一人寂しく自宅に帰されたとか。50過ぎの独り身の悲哀、鶏肉、卵の親子おじや作って届けてあげよう。
彼の東京事務所兼住居の最寄り駅「JR浜松町」から浜離宮を背に東京タワーを目指して歩いていくと軽い登り勾配。このあたりは古より洪積世台地だった所、中沢新一さんが死霊の宿る丘に東京タワーができたのだと「アースダイバー」に書いてありました。その東京タワーの前に徳川家が「増上寺」を建て、沢山のカラフルな風車が回ってるのもそんな土地柄なのかも。
その少し先に六本木ヒルズが巨大な墓石のごとく立ちはだかり、東京タワーが卒塔婆のごとく見えてきました。
手前左の焼鳥屋の「秋田屋」は浜松町の庶民が地獄から天国に回帰する場所。安くて旨くて四時から営業。行列のできる居酒屋です。見舞ったら「平熱になったから飲みに行こう」を制して、一人で一杯やって帰ります。ハッピー&ホッピー!で。