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    ぷろこん〜pros ☆ cons〜2009-11-03 17:36:11

    考えるな、感じるのちゃの旅 Hakone with Namacha

    ♪箱根の山は〜なんちゃらほい♪

    ということで、生茶パンダさんと箱根にいってきました。

    「待ち合わせは30分くらい前にしてお菓子を買おう」、「DSの充電した?」「カメラもってく?」「ロマンスカーの予約しておいたよ」とか、本当に小学生の遠足のように打ち合わせをしました。たかが1泊2日の旅行なのですが、楽しいことは、テンション高くするほどさらに面白くなるものデス。目指せ松岡修造。前日の夜までリサーチを重ね、ガイドブックに付箋を貼って、オススメ印をつけていったのですが(ほとんど食事処)、気づいたら付箋を貼りすぎて、何がなんだかわからなくなってしまい、夜中2時にふて寝して終了。

    さて、皆さんご存知のとおり、先週末の天気は、アンビリバボーでした→。それでも「人は死ぬとわかっていながら生きる」とおり、「天気が悪くなるとわかっていながら行く」のでアリマス。実際に朝起きたら、(本当に雨が降るんだろうか)と思うくらいの晴天でした。

    待ち合わせの町田でデパ地下でスイーツをゲット。2人で小田急の地下をクルクルクルクル歩き回って、結局パステルのプリンに決定。 Dscn2998

    それにしても、旅行中にDSとゲームボーイミニをそれぞれ持っていって大正解。電車の待ち時間はゲームオタクになっていたら、あっという間でした。ちなみに大人の常識力をやったら、偏差値が57→58に上がりました。「僕は63なのちゃ」

    さて、湯元に着くと、「老人の街」というくらい、週末の紅葉を楽しむ人で駅前は大賑わい。ネット情報によると「お蕎麦屋さんでは”はつ花”が美味しい」らしいので、行ってみたら案の定待ち人の列・・・。情緒漂うお店の雰囲気に、「あ、そういえば、僕昔ここに行ったことがあるよ」と、生茶パンダの過去の記憶がよみがえったらしい。やはり有名なお蕎麦屋さんのようであります。「とはいえ、待っている時間がもったいないし、駅前の湯葉丼のお店にしよう」と、また駅に戻ったら、さらなる長蛇の列。結局、(蕎麦のほうが回転が早いだろう)ということで、またお蕎麦屋さんに戻ったら、人の列が消えていて、あっという間に入れました。Dscn3004 たしかに美味しい。新そばのような少し緑がかった細い蕎麦、でも弾力とコシがあって、トロロが絶妙に絡み合う。いわば、ソバとトロロのハーモニーといえましょう。(←”とろろ蕎麦”だから、当たり前かもしれん・・・)

    さらに、おまんじゅうをゲットして(←お風呂上りは、お茶に饅頭が常識)、登山鉄道で強羅へゴー。ごーらごー。先にチェックインだけ済ませて荷物をおいて、再出発。ちなみに、私の勝手な「温泉宿の3条件」ですが、「露天風呂がある」「風呂が広い」「清潔感」「食事がチンケでない」です(4条件じゃん)。そこで、勿論値段と立地の要素を考慮して決めたのであります。Dscn3005

    さて目指すは、「強羅→(ケーブルカー)→早雲山→(ロープウェイ)→大涌谷の温泉たまご」というわけですが、週末だけあって、ケーブルカーに乗るのに、長蛇の列。臨時が出ていても、1分1分が長く感じるのは、ひとえにお天気のせいです。宿でチェックインしたときは晴天だったのに、30分も立たないうちに雲行きが、怪しすぎる!!「・・・(ちょっと心配・・・)」。

    (これは・・大涌谷に着いた頃に雨なんじゃ・・・)と、あまりの天気の移り変わりにハラハラしていたのですが、問題は、雨じゃなくて、強風(突風)なのです。早雲山に到着すると、さらに不安を掻き立てるように、駅員さんが「早雲山からのロープウェイは、天候によって運転中止の可能性があります!」「帰れなくなるかもしれませんので、往復切符を買うとき注意してください!」と連呼するではありませんか。

    それでも、「ふーん・・・でもお得だから往復切符を買っちゃお」(←強気なB型)、と私は、(これだけ人がいるんだから、安易に運転中止にしないだろ)と、結構楽観的に考えたのですが、後日談として、生茶パンダはこの時に30%くらい本気で心配していたそうな。それでも、(帰れなくなっても死ぬわけじゃないから、いっか)と思ったそうデス(←マイペースO型)。

    そしてゴンドラにのったら・・・Dscn3032

    紅葉がみえた。

    それでも、かなりの突風でゴンドラは揺れに揺れ、さらに視界が開けたと思ったら、突然眼下に硫黄の荒野が広がり、目の前に雲の大群が!!

    「キャー!!」「眼前雲驚愕我気失!!!」「っ!!!」(注:当ゴンドラには、日本人女性数名、中国人観光客&パンダが同乗していました)

    ゴンドラは容赦なく、雲に突入。

    Dscn3030

    癒しの旅が、スリリングな旅に変わった瞬間でした・・・。揺れるし眼の前が真っ白。本当に殺人的という言葉が似合うゴンドラでした・・。(これで、よくロープウェイが運休しないもんだ・・・)。

    こうして、雨こそ降らないものの、突風の中、目的地の大涌谷に到着。「何がなんでも、たまごを食べるのだー!!」といって、大涌谷の煙がモクモクとする、たまごの中心まで歩きました。Dscn3014 Dscn3017

    瞳を閉じて〜♪と言っていたら、飛ばされます。この硫黄が立ち込める場所は、「妊婦の方」「心臓が悪い方」「気管支炎が弱い方」は立ち入り禁止、と書かれていましたが、そうじゃなくても呼吸困難、それは、突風がひどくて呼吸が出来ないせいです・・。でも、何故か、この黒たまごが、むしょーうに美味しかったデスこういう苦しいときこそ、食材そのものの、本当の良さ、その美味しさが分かるっていうかね・・・、そういうもんじゃないかな(←ほんとかい?)

    それでも、「せっかく大涌谷に来たのだから」ということで、さらに「名物たまごソフト」をゲッチュー。たまごというから、「えー?硫黄の味でもするんだろか」と思い、ひとつは「ミルク」にしたのですが、この、たまごソフトもまた、非常に美味しい!!Dscn3028_2

    さて、「さすがに運行中止になるぞ」という危機感を覚えたので、アイスを食べ終わって帰路につきましたが、余裕でロープウェイは運転していました・・・ Dscn3011

    外から見ていても、揺れているし、もしかして、「どれかゴンドラが吹っ飛ぶまで、運転する」という会社の方針なんだろうか・・。でも、よくぞ運転してくれました!パチパチ。雨も降らなかったし、無事にback to the 宿。

    さて、宿泊中に温泉に4回入りました。寒い〜と思って温泉に浸かる瞬間は、言葉を失うほど気持ちがよい。さっきテレビでヒデちゃんも言ってましたが、「歳をとると、温泉の良さがわかる」。本当にそうだなあって思います。「効果」という意味で、しみじみ、「温泉ってすごい」って思うのは最近のこと。例えば、お風呂上がりの体のポカポカ感とかって、普通のお風呂と、温泉では全然違うもんね。(さらに、大浴場を出たところに、ヤクルト飲み放題がありました。子供もおじいさんも、ヤクルトはみんなの人気物)。

    さて、夕食は和食コースを選択。Dscn3044Dscn3042マツタケの釜飯はさらに嬉しさ倍増でした。マツタケがよいのではなく、釜で炊いたご飯が眼の前に出てくると、おこげがあって美味しい。

    こうして、秋も酣、夜も酣・・・・

    (ここで、少し色気のある話を期待していた皆様、残念!!あっという間に疲れて寝てしまいました・・・。このブログに、色気を求めては、いけない)

    ということで、二日目は7時に起床。またも温泉に浸かりました。お風呂に入ると目が覚めて(←超低血圧女のmotty)、朝食のお粥がとっても嬉しい

    まだ雨がさめざめと降っていたので、仙石原のすすきは諦めて、バスで少し行ったポーラ美術館へ。紅葉の秋、食の秋、そして、藝術の秋。今回の展示は(今回とかいって、初めて行ったんだけど)、「Garden and Interior - visions of intimate world by Bonnard and Martisse」。日本語で「ボナールの庭、マティスの室内。日常という魅惑」ということらしいですが、”裸の女性がお風呂に入るの図”が多かったデス。ほんとに日常すぎる(←ある意味、この展示のほうが色気あります)。

    にもかかわらず、今思い出すのは、モネの睡蓮とかティファニーのガラス細工とかであり、ボナールの庭でもマティスの室内でもありませんでした・・・。Dscn3051

    ということで、ポーラ美術館の周りはなにもない森なので、ここでお茶。ちょっと写真では見づらいのですが、カップもアートになってます。このポーラ美術館の建物自体も、とても素晴らしいのですが、こういうところでお茶をしていると、なんとなく、自分が上質をしる女になる気がします。少なくとも、星の王子様ミュージアムより、大人って感じ・・・?

    さて、バスで強羅に戻り、気づくともう午後も中盤になっていて、ランチを食べる隙がなく、湯元に戻って最後の一服。Dscn3054 Dscn3055

    湯元につくと、もうなんというか・・・旅も半分終わっているというか、夢と現実の境目にいる気がしました。行きは、湯元に着いたら大興奮だったのに。松岡修造並みに、テンションを上げてきた旅行だったので、その分の反動がきて、本当にセミの抜け殻のようになってしまいました。「うーんうーんでも、これからまた沢山旅行にいこうよ、ディズニーランドもあるし」と、生茶パンダさんが励ましてくれましたが、町田についたら、本当に現実に戻っちゃって、「わー!!」と発狂してもう一度ロマンスカーに戻りたい心境でした(←ほんとにやったら、小学生以下だ・・・)

    さて、町田で夕食を食べたのですが、「パステルに始まり、パステルで終わる旅」ということで、パステルに行きました。Dscn3059それで、なんとなく、2人で「質問タイム」を作って質問しまくる、ということをしていたのですが、生茶パンダさんというのは、答える内容は実に合理的で現実的で理論的であるけれど、実際はもっとあったかみがあって、パンダっぽいな、と思いました。

    ともかく、「旅行をすると相手のことがよくわかる」といいますが、私は旅行をして、「こんな面があったとは!」ということは、生茶パンダさんにはありませんでした。で、あえて良かったな、と思ったのは、あんな悪天候の中でも、かなり大爆笑の旅行が出来たことです。

    世の中、うまくいかないことが、本当に沢山あって(むしろうまくいくほうが少ないと思うんですが)、些細なことをめちゃくちゃ気にして生きる人もいれば、「そんなこと取るに足らぬ」と一笑して前向きに生きれる人もいるでしょう。

    だから、同じ天候の中、旅行をしても、楽しい人もいれば、ブルーな人もいる。今回のような天気であれば、普通の友達同士でも大涌谷でブルーになって当然だと思うのですが、生茶パンダさんは、「これは一緒に楽しまねば」という気持ちが自然と働く人なんだと思いました。

    (番外編)Dscn3026

    ちゃんと生茶を買うのちゃ。

    Dscn3019_2

    黒たまごのCM中。

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