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    いつまで続くか? 大躁日記2009-11-05 21:42:21

    端切れtake2

     エコカー減税で車が売れたそうな。
     自分と同じ世界の出来事とは思えない。
      
     5000円払うのを逡巡して、今日も年賀状を買わなかったというのに。
      
     掘り炬燵をつくってから、我が子は帰宅後少しの時間たりとも、そこを離れようとしない。
     勉強、ゲーム、おやつ、食事、テレビ……すべてを炬燵に入りながら過ごす。
     勉強はぼくか妻かが大抵見てやっているので、ダイニングテーブルかこの炬燵ですることが多い。子どもには勉強机にもなっている。
     炬燵はまちがいなく、子どもに安らぎをぬくぬくと与えてくれている。
      
     眼圧を下げる目薬を点眼した。喘息対策の薬も吸入した。そして、忘れてはならない抗うつ剤もこれでもかというほど飲んだ。俺の内臓、脳、いったい何をしているんだろう。
      
     紙というのは、結局スゴいメディアだよね。機械・規格がどう変わろうが「使えなくなる」ということがないものね。
      
     今日は最近やや調子よく「持ち上げられている」効果が出ていました。が、今日は、それについていくのに、少々疲れた感じがある一日でした。やや元気だったのもやはり自力ではないんだなと、こういうときにわかります。一日8錠のカプセルさんのおかげです。しかし、本来の自分がまだそれほど元気になれないんだよっていうブレーキを求めている部分もあって、今日のようなけだるい疲れにつながります。
      
     今日も仕事の夢を見ました。どうしてなんだろう。そんなに気にしているつもりはないのに。夜の夢ではなく、昼寝の夢で仕事のことを見るのは、ちょっとね。なんだかね。
      
     昔好きだった子のお母さんに「トンボロさんはいつも楽しい人ね」と言われたことがあります。「あなたと結婚したら、毎日が楽しそう」と、さる女性に言われたことも。そうした男が今、こうです。だから、世の中はわかりません。
      
     学生時代はうつの期間に入るのが、むしろ楽しみだった。誰にも会いたくないから、学校へは行かなくなり、ふらっと好きなところへ列車に飛び乗って、リュックひとつで歩いていれば良かった。一人旅に出るのは、大抵うつのときだったと思う。そうして、何か吹っ切れた気もちで、大学に出ると、「あら、久しぶり」と言われるのが常だった。ああいう暮らしが許されて、周囲も「あの人は時々どこかへ消える人」と思ってくれていたあの時代が、いかに幸せだったか、昨今痛感する。
      
     ぼくは今まで「完治」と「復帰」とをワンセットにしていたように思う。頭ではわかっていても、気もちの部分では完全に一つにしていた。
     だが、「完治」はあり得ない。
     この躁うつとつきあっていく、つきあい方が完成するだけだ。躁にできるだけ転ばず、うつの時軽く済まし、日常生活に支障が出ないようにしていくようにするというのが、この治療の目標なのだろう。
     「復帰」に関しては、病気とはまったく別に、今までの自分のスタイルを切り崩して、新しい自分のスタイルを確立する必要がある。今までと同じでは、この病を背負って生きていけないのである。
     その辺を十分にわきまえて、現在の「治療」に専念するのが大切なのだろう。
     今はどちらもまだ遠くに見えているのだけれども。
      
     うちの子どもは全然字がうまくない。でも、一生懸命書く。その字がぼくは好きだ。

     

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