怪盗日記2009-11-09 03:56:17
宝塚イズム8
週末、「歌劇」を立ち読みしに書店に行ったら、「宝塚イズム8」が置いてあるのをみつけました。8、は何故か今まで行った書店には置いていなかったのです。もう今年の6月に発行されていたのですが。。
いつもはこのシリーズ、パラパラッと見て、部分的に読んで終わり、なのですが、今回は特集「さよなら大和悠河&陽月華、白羽ゆり」号だったので、買ってしまいました。^^;
せっかく歌劇を買わなかったのに、倍の(と言っても1200円)値段のこの本を買ったら意味ないやん、って感じなのですが、陽月ファンとしては評論家諸氏が何を書いてあるか気になります。
荷宮和子氏は、相変わらず主観的な荷宮ワールドを展開されていました。評論家なのだから、もっと他のファンの意見なども聞いて、客観的な考えも書かないと、ファンがブログや掲示板で書いているのと変わらないよ、と思いました。。そして、最も辛口なのも氏でした。。
大和&陽月、について書かれた文章の中では、大越アイコ氏の考えに最も共感出来ました。^^
ほとんど女性評論家の方で、退団者について語ったり、公演評を書いていますが、タニちゃんはアンドレが似合っている、ベルばら役者、という意見が多いのは意外でした。^^;石井唯衣氏のアンドレ編の公演評は例外でしたが。^^;この石井女史のアンドレ編への突っ込みが面白かった。^^;
忘れ雪、ZORRO、アンドレ編、マイディア、と突っ込みまくられていましたが、結構感想が近かったので面白かったです。^^;(おい!)そして、風の錦絵はほとんどの方が絶賛している。。アビヤントも。
陽月ファンとして、印象に残ったのは、榊原和子氏の。。。「楚々」とか「一歩さがって」という言葉がいい意味で似合わなかった。かといっていわゆる「押しの強い」娘役ではなく、いわば自然にニュートラルに男役と肩を並べて歩く、そういう役が似合う娘役だった。「新しい正統派娘役」。。。
この新しい正統派娘役、という言葉。私が宝塚を観だして間もない頃、ウメちゃんが最も正統派だと感じたのですよね。容姿も演技も。観劇を重ねると、古風な寄り添う感じの娘役が、正統派のような気がしてきましたが。。実際、ファン歴の長い人はそうだと思います。
あまり、宝塚に詳しくない、現在に生きる普通の?観客として観ていた頃は、ウメちゃんがよく言われる「現代的」が「普通」、「正統派」に見えたのでした。
氏も言われていますが、新時代の扉を開けきらぬまま、未完のまま去って行くのは、今更ながら残念であります。。
同じくタニちゃんも。。
今週金曜からは新生宙組のスタートですね。大空さん、すみ花ちゃん、頑張ってください!^^