Sun-Netリーダーのブログ2009-11-09 17:05:34
地域密着型。
外食チェーン草分けの「すかいらーく」が、10月29日に39年の
歴史に幕を閉じました。
「すかいらーく」は、1970年に日本で最初の郊外型ファミリー
レストランとして誕生し、最盛期には全国で720店舗を展開して
いました。
顧客にとっては、全国どこでも同一料金で均一の品質のモノが
食べられ、均一のサービスを受けられるという安心感がありま
した。
業者側は、セントラルキッチン方式と徹底したマニュアル化で、
材料の調達から物流、調理師不要などでコストダウンが図れま
した。
経済が右肩上がりの時代の、大量生産・大量消費の産物でした。
ビジネス環境は、刻々と変化しています。
今伸びているのは「餃子の王将」に代表される、地域密着型の
商法です。
地域によって、嗜好も味付けも外食にかける予算も違います。
東京の本部で、スーツを着た人が企画するのではなく、店舗ご
とに地域の実情に合った商品開発、価格設定、などを企画する
のです。
「ロイヤルホスト」は、地域ごとに違うメニューの導入に踏み
切りました。
「マクドナルド」や「リンガーハット」は、地域別料金を導入
しました。
地域のニーズをいかに吸い上げて商品化するか?
これからは、鋭敏なアンテナを持った情報収集力と分析力、そ
して商品開発力の勝負になりそうですね。