草食起業塾2009-11-11 00:02:14
商いは飽きない
草食起業塾の一圓克彦(いちえんかつひこ)です。
皆さん一度は耳にした事ないですか?
『商いは飽きないだ』
くだらないダジャレのようですが、ズバリの本質だと私は考えます。
2代目経営者をしている時、正直会社に行くのが楽しくありませんでした。今だから言える話ですが、重圧に耐える事によりびっくりするくらいの報酬をもらうため。という動機が一番大きかったように思います。
自分の理想をビジネスという手段を使って実現していく事が経営だと思い、2代目経営を開始したのですが、そうではありませんでした。
『起業』と『2代目経営』は別物だと痛感した5年間でした。
3度程経験した『起業』は自分の理想をトコトン追い求めることができました。ヒト・モノ・カネを完全に自分でコントロールする事ができます。しかし当然ながら『2代目経営者』にはそれができません。創業者の創った風土や文化の根本を守りながら予め用意されたヒト・モノ・カネを使って企業を存続させる事が使命となるわけです。
確かにいきなり何の苦労もなく黒字の会社に経営者として入り、億単位のお金を動かし、百人単位の従業員に囲まれ動かすビジネスはダイナミックでやりがいはありました。
が、結局それは『企業を存続させるため』にやっている事であって、自分の理想とするビジネスとは程遠いものでした。自分の理想を追い求めると必ず周りからのブレーキがかかりました。
経営者としての脳は動いていましたが、私個人の心が没頭する事はありませんでした。
2代目経営者を辞退し、起業した今、また昔のような気持が漲っています。休みが待ち遠しいなど一度も思った事がありません。毎日会社に行くのが楽しくて仕方ありません。仕事に没頭し、気が付くと朝になっていた事も多々あります。
まさに商いは飽きないんです。
サラリーマン時代もそうでしたが、没頭できる仕事は必ず結果が後からついてきます。必ずです。
皆さんは仕事に没頭できていますか?