
講座も3回終わりました。祝い膳の献立、紅葉狩り案内、
手紙を読んできました。
読めません。一定の法則があるようで、会得するまでは
大変です。
先日のテキストを見てください。
身分証明と通行証明書を兼ねた書面を携行して旅に出ていました。
往来手形と一札は同じものと思っていいでしょう。
この一札は四国遍路に出かける農民のために庄屋が書いたもので
関所を通る際、おとがめなく通してほしいこと、
日暮れで難渋していたら宿舎に行くよう、指示してほしいこと。
万一、死亡したら、御地の決まり通り処理してほしいことを
書き付け、連絡は必要ないことも付け加えています。
はじめに参加一行の名を書き連ね16人であるとしています。
村庄屋の名と印。宗旨を明確にするため、
檀那寺住職の名と印をがあります。
宛各は所の関所役人宛です。
<松平隠岐守領内 久米郡南梅本村の百姓共 此度心願
御座候に付き 四国霊場巡拝に罷り出で申し候間
国々御関所相違無く御通し下さるべく候
(中断)
後日の為 一札件の如し>
くずし字なので、苦労します。
写真の本文2行目、四国巡拝のすぐ後から罷出申候間です。
候はいろんな形に書いているので、なれなければ判断できません。
インターネットで古文書を探し、慣れることに努めたいのです。
講座が終ってから読みたいので
「江戸名所図絵」と「絵本江戸土産」を準備しています。
どうなりますやら。