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    伊藤忠之ブログ2009-11-03 23:01:55

    京寿司を味わう

    さて、お次は11月1日の話。

    この日は、平安女学院で『2009京都SeeL・平女祭』がありました。
    去年はロボピッチャーでライブ出演したこのお祭りですが、
    今年はライター・ブロガー向けの『京寿司試食会』にお誘いいただき、行って参りました。

    この不況の中、ミュージシャンも大変ですが、
    京都の寿司業界も大変だそうです。
    しかも若年層の顧客が少なく、アンケート調査では10代の44%、20代の28%が
    「回っていないお寿司屋さんに行ったことがない」という結果が!
    若年層に寿司店の魅力を知ってもらうために、是非広報のご協力を!とのことで
    今回声を掛けていただいたというわけです。

    最初に、「満る市」の吉田さんから、京寿司についての講義がありました。

    吉田さん

    京都は海から遠く、獲れた魚に一塩して保存性を高めてから流通させる必要があったため、鯖寿司、なれ寿司などが京の代表的な食文化として発展したそうなのです。
    また、魚の中でも鱧(はも)だけは長い時間をかけて運んでも鮮度が落ちなかったので、鱧を使った料理や、骨切りの技術が京都では発展したとのこと。
    ・・・長いこと京都に住んでいる僕でも、そんな「京寿司」の歴史・発展理由については全くと言っていいほど知りませんでした。
    元々鯖寿司は大好きですが、この話を聞いてさらに郷土食としての愛着がわき
    「あ〜、寿司食べたいな〜」という気持ちが高まったところに…

    京寿司

    お待ちかね!!試食タイムです!!
    そりゃもう、うまかったことは言うまでもないのですが
    元々そんなに好みではなかった巻寿司まで、吉田さんの話を聞いたあとではとってもおいしく感じることが出来ました。
    おそらく、作り手の顔を見れたことや、そこに愛情が込められていることをお話から実感できたからでしょうね。

    作り手と受け手のコミュニケーション。
    それは僕らにとってのライブにも似ています。
    CD聴いてるだけでもいいけれど、ライブに来てもらえれば
    より一層作り手を身近に感じることができるし、
    ここから音楽が生み出されているという実感が、その音楽をよりもっと
    豊かに感じることができるきっかけになると思うのです。
    つまり、CDが回る寿司屋さんだとしたら、ライブが普通のお寿司屋さんだ!

    お値段だって、決してそんなに高くないんですよ。
    予算を前もって伝えれば、その中で最高のお寿司を提供してくださるそうです。
    また、京都の寿司組合加盟店では「時価」の文字はほとんどないそうで、
    値段におびえて食べる必要はまったくないとのこと。

    11/7(土)、11/8(日)には、若い人への寿司店のPRもかねた
    京寿司500円ランチキャンペーン』がありますよ!
    各店1日限定10食ということで予約が必要ですが、この機会に
    皆さんも是非近くのお寿司屋さんに足を運んでみてはいかがでしょうか。

    京都府寿司生活衛生同業組合公式サイト

    というわけで、おいしいものには本当に目がない
    伊藤からの試食会レポートでした(笑)。ごちそうさまでしたー!

    さて腹ごしらえしたあとは、いよいよ謎のMSXイベントだ!!
    というわけで11月1日の話は続きます。
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