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    オリワーク2009-11-12 00:41:00

    バンデラス


    妹と一緒にDVDを見ました。
    ロバート・ロドリゲス監督の「デスペラード」

    アントニオ・バンデラス扮するマリアッチ(=ギター歌手)と、危なっかしいギャング集団とのバトルの様子を描いた映画です。(超ざっくり)

    ヒロインがサルマ・ハエックなんですが、彼女はお尋ね者のバンデラスをかくまったことで、自分の店に火をを点けられ、全財産を燃やされちゃうんですね。
    そのシーンを観た時の姉妹の会話。

    妹 全財産が燃やされるなんて最悪!
    私 しょうがないやん、男前なんやし
    妹 マリアッチのせいで、貯金がパァやで!
    私 色男やから、許してあげて
    妹 せっかく貯めてたのに!
    私 だって、アントニオ・バンデラスやもん
    妹 ……そうやね

    金や色、人それぞれ価値観も違いますし、節々に支離滅裂なシーンも多々あるのですが、全ては「だって、アントニオ・バンデラスなんやもん!」で処理できます。濃いです。日本だと、阿部寛が、真剣に仮面ライダーを演じるかんじかな。アニメチックというか、漫画チックというか、「ジャーン!!」とか「バーン!!」とか擬音語が凄く似合う映画

    バンデラスが振り向きながら「バーン!」と登場
    その後ろで白い鳩が「パタパタパタ…」
    それを見て、私と妹は「キャー!!」

    あー、映画の説明するのって難しい。
    決して人生を変える一本にはなりません。感動して涙する映画でもないです。基本アホです。けどね、作り方が上手い。構成、構図、展開が上手い。そして、そのバランスがいい。
    一見、ハチャメチャな映画なのですが、計算でハチャメチャで、「なにこれ(怒)」ではなく、最後に「ありだわ…」と思わせる映画。

    こういうのを感性とかセンスっていうのかもしれない。
    ハチャメチャなので、共感されづらいと思うけどね。
    こだわりは感じれど、監督の気配が画面にしゃしゃり出てこない感じもいい。
    見終わった後に我に返って「この監督だれ?!」みたいな。
    ちょっとだけ、タランティーノを思い出した。
    って、思ったら、タランティーノ、ちょい役で出てた。
    ウィキペディアに書いてあったわ。友達らしい… ふーん

    本来、シリーズ3部作で、この映画は2作目なんです。
    一作目は、7000ドルの超低予算!名前のしれた俳優なんて一人も出てないんですね。これぞ単館映画ってかんじ。
    けど、この一作目が評価されて、2作目からは、ハリウッド進出で、
    アントニオ・バンデラスが主役張っちゃうし、
    サルマ・ハエック出ちゃうし
    3作目なんて、ジョニー・デップも出演しちゃうからね!

    バンデラス + デップ ≒ カレー + 納豆


    その心は?


    双方、超自己主張の譲らない個性 しかし、意外や合う!
    まあ、ご賞味は「たまに」ぐらいの頻度がよろしいかとは思いますが


    話は脇道にそれますが、以前、阪急電車に妹と一緒に乗っている時のこと
    その時の座席の形態は有料特急みたく、進行方向に向かって、二席 通路 二席
    通路挟んでの私の隣の席にね…


    ジョニー・デップが!!


    もしくは


    ジョニー・デップのそっくりさんが!!(←多分、こちらが正解)


    パイレーツ・オブ・カリビアンの来日の時のデップに本当にそっくり…
    (黒髪のおかっぱ?+ひげ+黒ぶちメガネ+帽子)

    妹もビックリしてた。
    乗車してくるお客さんも「え!?」みたいな反応するの(大概女性)
    ヒソヒソとした声で「デップ……」とか聞こえてくるの

    彼はお一人で座ってらっしゃいました。
    そして、彼は、迷うことなく「阪急桂駅」で下車していかれました。
    住んでるんだと思います。

    あの「桂のジョニー・デップ」にもう一度会いたいです。

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