
・スイス人だからといってひまさえあればヨーデルを歌っているわけではない。
・スペイン人は燃えてきたからといってすぐにフラメンコは踊らない。
・カナダ人の男性の股間を蹴ったからといって「ジンジャーエール!」と叫んで倒れるわけではない。
・フランス人が食べているフランスパンを奪って食べると瞬間フランス人になれる。そのまま錦糸町の焼肉店「フランス人」で食事するとフランス人になれる倍率さらにドン。
・む!だれかに俺は尾けられているようだ、そう思えたらあなたはこの街の主人公。
・この扉の向こうの世界に待っているものはなにか、と会員制と札をつけてあるスナックのドアをみるたびに思う。
・DVD「ウルトラセブン」を一巻をはじめとして何本かみる。いい。やはりセブンはいい。つくづくウルトラシリーズの真骨頂はセブンだと思いあらためる。第一話で知ったが、地球を守るウルトラ警備隊の基地には隊員ほか300名もの人たちが働いている。このウルトラ警備隊を維持させるのにどれほどの国民の血税が払われているのか。地球を守るウルトラ警備隊が実現すれば年金制度は廃止はもちろんのこと、住民税はこれまでの5倍、固定資産税も5倍、消費税は一気に50%の値上がりほどの国民が血を流したうえでようやく運営できるだろう。一応、ウルトラ警備隊は地球防衛軍極東基地という名目で設置されているが、であれば本部はやはりアメリカだろう。アメリカが防衛だからといって日本のために資金援助を惜しまないとは考えられない。
・意外と忘れられていることだが、ウルトラマンのシリーズはかならずウルトラ兄弟が出てくるものだが、「ウルトラセブン」ではウルトラマン、つまり初代マンはでてこない。兄弟という設定がまだこの時点では確立されていなかった。
・ウルトラセブンは子供受けするためだけにつくられた特撮ではないことはわかってもらえると思う。SFの物語としてもクオリティの高い性質を備えている。前作の「ウルトラマン」が子供受けするものにつくられたのに、なぜセブンはそのような方向性でつくられたか、ウィキペディアによると、スポンサーの武田薬品が「子供にうけても大人にうけなければ目的は達せられない」と考え、本作の対象年齢の引き上げを要求したからだという。だとしたら武田薬品に感謝しつくしてもしきれないほどの多幸を世の中に与えたものと思わなければならない。それと、なにはともあれ、セブンのスタッフがウルトラシリーズの中でダントツに優秀だったということだ。それと、運がよかった。
・ひし美ゆり子は、はやすぎたコスプレだった。
・メトロン星人の仕込んだタバコを吸ったときの毒蝮三太夫には「このババアー!!」といって暴れてほしかった。このときはまだ毒蝮三太夫という芸名ではない。
・第一話のクール星人はアイスラッガーですぐに倒され、ちっともクールじゃねえ。
・ペガッサ星人にアイスラッガーをぶつけておいて「ペガッサ、どうしてるんだろうな、あいつにもう一度会いたいなあ」とポインター号でアンヌと談笑するモロボシ・ダンにだれもつっこまない。