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おそらくブエナビスタ、ブロードストリートが人気になるエリザベス女王杯ですが、果たしてこの2頭で問題ないのか検討していきましょう。
まず、エリザベス女王杯の前哨戦として有力の秋華賞・府中牝馬ステークスのラップを見てみましょう。
秋華賞
12.3-10.3-11.4-11.9-12.1-12.8-12.2-12-11.6-11.6
(34.0-49.0-35.2)
テンは近年で一番早く中盤はやや緩んだ印象。時計的にはレースレコードに0.1秒差のハイレベルだったので、こうなると先行馬には厳しい展開となり、後ろからの馬が有利だったと考えてよいでしょう。
このレースを先行して4着に粘ったクーデグレイスはもちろん評価できる内容で、途中から順位を上げていったレッドディザイアも同様に評価できる。
ただ、この2頭はどちらともエリザベス女王杯には出走しないので次走に注目したい。
そうなると、このレースからは単純にブエナビスタを1番評価して問題なさそう。
続いて2着(3着繰上げ)だったブロードストリートだが、出遅れと4コーナの不利がなければ勝利まであったと言われているが、結果的には恵まれた感じがする。
同じようにミクロコスモスも追い込んで内を突いただけなので、あまり過大評価するのは危険だと思える。
寧ろ大外をぶん回して来たジェルミナルの方が馬券的には面白いのでは?
結論として、秋華組ではブエナビスタ、ブロードストリート、ジェルミナルの3頭で良いでしょう。
なお、エリザベス女王杯とは関係ないが、先行して10着だったデリキットピースもいずれ穴をあけそうなので注目しておきたい。
府中牝馬ステークス
12.6-10.8-11.2-11.6-11.9-11.9-11.2-11.5-11.9
(34.6-35.4-34.6)
続いて府中牝馬ステークスだが、テンと中盤が近年で一番早い厳しい流れとなった。
1着〜4着までが4コーナーで二桁位置という差し追い込みが有利な展開で、このレースを先行していたリトルアマポーラ、カワカミプリンセス、ニシノブルームーンの方が評価できる内容だと思える。
先行してとはいえ勝ち馬から1秒近く離されていたので過大評価は禁物だが、それでも先行した馬を評価しておきたい。
結論として、府中牝馬ステークス組からはリトルアマポーラ、カワカミプリンセス、ニシノブルームーンの3頭をあげておく。
秋華賞、府中牝馬ステークス以外からは、プロヴィナージュを候補にあげておきたい。
外国馬のシャラナヤだが、ヨーロッパの馬なので時計対応が出来ないと思うが、オペラ賞の勝ち時計は近年で2番目に早いタイムなので可能性はあるかのかもしれない。
今回の展望で7頭あげたが、エリザベス女王杯の適正はあまり考えていないのでまだまだ変わる可能性はあります。最終的な結論は後日行います。