会社で面接をしているとよく耳にする質問がある。
教育訓練制度はありますか。
どんな、制度がありますか? だ。
答えは、「はい、あります。」
どんな会社であれ、教育はしていく。
そのほとんどは、OJTであろう。
OJTが一番効果的であるからだ。
それ以外にも、さまざまな研修制度はある。
国や商工会議所などが主催するセミナーだって研修である。
しかし、
その質問をした人には、必ず言うことがある。
会社は、学校ではない。
研修制度がある会社に行って、自己のスキルを高めたいと言うのは、
わかるが、大きく勘違いをしている。
会社は、労働の対価として給料を支払っているのだ。
社員に対して教育訓練をしてその対価に給料など支払って入られない。
ではなぜ教育訓練をするのか。
それは、「投資」である。
その人のレベルが上がることで、もう一段上の仕事ができるようになる。
そう信じているからだ。
ここの本質を勘違いしてもらっては困るのである。
未来を予測するのに、これが正しい答えだと言うものは無い。
おおかた、この方向で正しいと思う。
これくらいが、せいぜいだろう。
そして、その仮設をもとに実行してみて、
それを検証する。
その繰り返しで、前に進むのだと思う。
学校で行なわれているテストとは違うのだ。
いつも正しい答えが導き出せると言うものではない。
いわゆる実験のようなものだ。
だから、楽しいのだ。
こういったことを自ら積極的にできるか否かで、
できる人、できない人が決まっている様に感じる。
虎穴にいらずんば、虎児を得ず。
自らに、いくら投資をするのかが大切なことだ。
リスクを負わずして、利益を得ることは無い。